関田山系・鍋倉山 (ピストン) ジャンル
山スキー
日 程 2005年4月17日(日)
〔夜行日帰り〕
メンバー I井(記録)、S見、
いまやん(計3名)
(別パーティ:I橋)
行 程

温井集落・駐車地点(7:50)〈シール歩行〉→田茂木池(9:00頃)〈シール歩行〉→尾根取り付き点〈シール歩行〉→鍋倉山山頂(12:20〜30)〈滑降〉→尾根取り付き点(14:00〜15:10)〈滑降〉→温井集落・駐車地点(16:00)


4月17日  晴れのち霧

 前夜自宅を出発。S見君と合流して飯山を目指す。この計画、シーズンはじめに暖冬・小雪を見込んで計画したものだった。それが大雪と悪天候でたびたび延期になり、とうとう4月の半ばになったしまった。2月・3月の段階では募集をかけると反響もあり、この時期では申し訳ないような気もしたが、実施。豪雪地帯の雪の量は十分で何の心配もなかった。そしてこの山を有名にしたブナ林も見事であった。

朝、準備をしているとタクシーを降りた2人組。一人はI橋さんであった。すでに準備が済んでおり、先に出発していった。天気素晴らしく、快適な山スキーができそうである。道路脇の雪を被った田んぼから早速スキーを履きシール歩行で登る。ひと登りで広々とした雪原に出る。夏は田んぼと池のようである。奥の最も大きいのが田茂木池だろう。少し雪が溶け、水溜りになっている。尾根上を見ると一面ブナが生い茂っているのがよくわかる。

 
尾根に取り付く地点で大休止。沢を挟んで反対側には大勢の人たちがゾロゾロと歩いている。後ろからも後続パーティが続々と登ってくる。テレマークスキーの人が多いようだがツボ足のパーティもいる。

 

 鍋倉山を頂点にして森太郎沢・森姫などの有名なブナの木がある“巨木の谷”といわれる沢を挟み、左右に尾根が延びている。どちらからでも取り付かれるようで、我々は左側の尾根に取り付く。この尾根のブナも 巨木の尾根と呼んでさしつかえないと思うほど見事なブナがたくさんあった。








山頂直下では多くの人が休んでいた。
I橋さんもいた。
ここで休みたいが雲行きが怪しくなってきたのでまずは山頂を踏むことにする。が、突然ホワイトアウトの世界に突入。山頂は真っ白で下りもどちらに進んでいいのかわからない。コンパスと登りのシュプール、それにかすかな人影を追う。滑りにこだわる余裕はないが、ブナは密生していないので、滑るのには十分な間隔があり、傾斜も手ごろである。
尾根の下部でようやくガスが晴れてきた。
取り付き点まで滑り、ようやく1本取るが、
寒いのでツエルトを被る。

 今回は、ピクニックを楽しむ目的でやってきたので、お昼はガスを用意し、ビールとおでんまで持ってきていた。ツエルトの中は快適でそれらをほうばりいい気分となる。景色が見えないのは残念だが、結構のんびりした。
あとはのんびり温井集落まで滑走するのみである。

 この山はブナの森に覆われ、ガンガン滑るより歩きも楽しむのによい。アルペンよりもクロカンかテレマークがよく似合うと思う。次回来るときは関田峠からスキーでのんびり、縦走というか尾根歩きを楽しみたいと思う。




おまけ:いまやん記)

帰りに野沢温泉に寄った。
無料の村営温泉の中尾の湯
に入った。着替えるところと浴室の間に壁がないオープンな造り。これなら貴重品も見張ってられるな〜と思った。石鹸等は各自持参。お湯はかなり熱めで、とてもあったまった。
その後、何となく寄ったおみやげ処みさとでは、お菓子や野沢菜、お味噌などほとんどすべて試食でき(なんとカップラーメンまで!!)、遠慮もせず食べまくってしまった(^^;;;
温泉饅頭がふっくらして思いのほか美味しく、お土産にしたら結構好評でしたヨ♪


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