奥多摩/天王岩 ジャンル
フリークライミング
日 程 2005年5月29日(日)〔日帰り〕 メンバー N村(記録)、
O野×2、S見、Y田、N村佳子
(計5名)
行 程

特に成果なし。

O野は「カイーノ」にトライ中。O野優子は「ニルバーナ」にトライ中(成功?か未確認)。N村は「泥棒カササギ」にトライ中。N村佳子は課題を物色中。S見さんは、この冬はスキーにはまってしまったとのことで、クライミングの動きを思い出すことから再開でしょうか。

何の義務感ももたずに、体ひとつで岩場へ向かう。“わたぐも”の練習シリーズをやっていたときには、今回は何をやらなくてはいけないとか、○○さんにはあれをやってもらえばいいかなとか、いろんなことを考えた。そして、その結果に(期待はしなかったつもりだが)やはり一喜一憂していた。

今回、天王岩に行くことを掲示板に小さく載せたが、O野夫婦とY田さん、S見さんが来てくれた。クライミングというのは、何かのための練習だといってがんばるばかりではない。やはり登りたい気持の自然な発露として向かうのが楽しい。“わたぐも”にとって、Y田さんはお世話になるばかりで、純粋なクライミングのパートナーとしてお付き合いしたことは少ない。O野夫婦は練習シリーズにはあまり来なかった(志向性が異なる?)が、本当に登ることが好きで、クライミングにこだわって続けている二人である。

こういう人たちとクライミングの付き合いを続けていけたらうれしい。いろんなエリアを訪れるのもいいし、時には困難なルートに挑戦したり、時にはボルダーやマルチ、クラックなどと、楽しみを広げながら。

この日の天王岩は、めずらしくすいていた。それでも狭い岩場なので、みんな登りたいルートはだいたい決まっている。「ニルヴァーナ」や「八月革命」はずっとヌンチャクがかかりっぱなしだった。この岩場で登りたいのは、やはりこの2本なのだが、その前段階の「カササギ」からしてはまってしまった。

まだ体がちゃんとできてなくて成果は出ないけれど、お楽しみはこれからということで。

(考えてほしいこと)

天王岩は5.10〜5.11のグレードが中心で、初・中級者向けの岩場だ。いわゆる「フリークライミング」と色分けされる岩場のなかでは、わたぐもの初級者メンバーでも登れる貴重な岩場だと思う。特に「下の岩場」と呼ばれる小規模なエリアには、5.10a以下のルートが数本まとまっているので、ジムで経験したリードクライミングの技術を試すことができる。皆さん登ってください。

なお、この岩場では、かなり多くのルートにアルミハンガーが使われている。このハンガーは強度的に不十分で、激しい墜落をすると危険である(メーカー側が強度を保証していない)。上の岩場では、「始祖鳥」と、「蝉時雨」の右横にある2本の無名ルートがアルミハンガー。下の岩場ではさらに多くのルートがアルミハンガーなので、簡単には破壊しないとは思うが、ともかくご注意ください。

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