北海道・大雪山系/旭岳〜トムラウシ〜富良野岳

ジャンル
縦走
日 程 2005年7月17日(日)〜22日(土)山中5泊6日 メンバー I井T、R(計2名)※記:共同
行 程 7/17 
羽田空港
10:15=12:15旭川空港12:30⇒(バス)⇒13:08旭川駅13:10⇒(バス)⇒14:30旭岳温泉⇒(ロープウェイ)⇒15:20姿見駅
15:30姿見駅〜18:00旭岳〜18:30裏旭キャンプサイト(泊)


7/18 
12:30宿泊地〜北海岳〜16:10白雲岳キャンプサイト(泊)

7/19 
6:30宿泊地〜高根ヶ原〜11:00忠別岳〜13:10五色岳〜化雲岳(山頂巻く)〜15:40ヒサゴ沼避難小屋(泊)
7/20 
6:30宿泊地〜11:00トムラウシ〜黄金ヶ原〜14:00三川台〜16:00ツリガネ山〜17:20コスマヌプリ手前(泊)
7/21 
6:30宿泊地〜8:20カブト岩〜9:00双子池〜13:00オプタテシケ〜15:45美瑛富士避難小屋(泊)
7/22 
4:50宿泊地〜6:50美瑛岳〜9:40十勝岳〜11:25上ホロカメットク山〜12:40三峰山〜14:10富良野岳〜17:10十勝岳温泉17:27⇒(バス)⇒17:40吹上温泉白銀山荘
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7/23 
宿泊地⇒(バス)⇒富良野周遊⇒(バス)⇒旭川空港=羽田空港


7月に北海道・大雪山系へ行くことは早々に決めたものの、コースを決めるのに二転三転した。
最初は沢登りから入って縦走したかったのであるが、ポンクワウンナイ川は練習不足の身にとってはレベルが高そう。クワウンナイ川は2年前に入っているので感動が小さいかも。富良野岳三峰沢がよさそうに思ったが、沢が短くてすぐ終わり、その後の縦走の負担が大きそう。その他、トムラウシ川源流部の遡下降も考えたが、Rが黄金が原を含む縦走を希望していたので、日程的にうまくかみ合わない。大縦走専念に決定。結果的には正解だった。今年は残雪が多かったため、沢に入っていたら雪渓歩きのみで終わっていただろう。
今回、天候はイマイチの面もあったが、広大な台地を思いっきり満喫し、毎日“一面に咲き乱れる花々”に圧倒される充実した山行となった。

1日目:7月17日 霧のち一時晴れ
 羽田空港を10時過ぎに出発。定刻より30分程遅れて12時過ぎに旭川空港に到着。旭川駅行きのバスはもう出ちゃったかな?と半分あきらめてたが、到着便に合わせてるそうで待っててくれた。1時過ぎに旭川駅に着いて1分も経たない内に、同じバス停に1000円で旭岳温泉に行けるバス(いで湯号)が来た。ラッキー!もう一息、飛行機到着が遅れてたら、3時までここで待たされる羽目になってたところだった。という訳で、東京から4時間弱で旭岳温泉に着いてしまった!北海道の街にほとんど足をつけることなしに・・・。

 今日は天気が持つということなので、旭岳に登り裏旭のキャンプサイトまで行くことにする。旭岳温泉ロープウェイ駅の手前の一見ロッジ風の大雪山白樺荘ユースホステルでバスを降り、ここでガスカートリッジを購入。(プリムス500Gが672円。ちなみにロープウェイの売店では950円位だった!!)
 ロープウェイに乗り、終点の姿見駅を出発したのは15時半をまわっていた。予報に反し周囲はガスで真っ白。ここから旭岳に登るのだがツアー客が大勢おり、ごった返している。ただ多くは姿身の池周辺を巡る人たちのようだ。時間的に遅いので下山者も多く、すれ違いが大変。ただ高山植物は豊富。姿見の池を過ぎると本来の山の姿に戻り、誰とも会わず、濃霧の中もくもくと高度を稼ぐ。旭岳への道は花はなくガレキの尾根を歩いているようだった。




地獄谷をバックに

裏旭キャンプ指定地
 今日は展望は全く望めないと諦めかけていた頃、突然ガスが薄くなり、広大な裾野と今後向かう大雪〜十勝のオプタテシケまでの山並みが開けた!大変感動ものである。旭岳山頂は、百名山・北海道最高峰にも関わらず、静かで誰もおらず、広大な山々の展望を独占できた!すでに18時とはいえまだまだ明るい。それもつかの間、山頂から裏旭キャンプサイトへの下山はガス。途中の雪渓通過は真っ白で踏跡も怪しい。それでも裏旭キャンプサイトへは明るいうちに問題なくたどり着いた。ここでまた霧が晴れ、山上の別天地だと知る。テントが3張しかないのは意外。旭岳は日帰客が多く、縦走者の多くは先へ進んでしまうからだろうか。
2日目:7月18日 暴風雨のち一時晴れ・曇り
 朝から濃い霧が立ち込めている。出発できないこともないが、これから大荒れになるのは確実。午前中の停滞を決める。案の定、7時半頃から暴風雨となった。何もすることがないので、また眠る。9時10分、天気図を書く。北海道は前線の通過中。旭岳周辺はiモード(MOVAのみ。RはFOMAを持参したが旭岳山頂以外は×だった)もよく入るので、天気予報は見れるが天気図の方がよりわかる。ラジオの予報だと、しばらくぐづつく模様。

北海平
 12時過ぎ、雨もやんだので出発。周囲はまだ霧が濃い。この霧が上がったのはお鉢平の稜線へ出てから。北海岳から白雲岳にかけては大雪らしい広大な大地・お花畑が続く。初めての僕は大変感動した。日本にもこのようなところがあったのか。高校生の頃(70年代後半)あこがれた、ウィルダネスを行くバックパッキングの世界そのもの。野生のクマも住んでいる。ザックこそフレームザックではないが・・・ようやく30年近く前の望みを果たしたのだった。
白雲岳の山頂はパスしてキャンプサイトへ向かう。有料(1000円)の避難小屋も覗いてみる。泊まる人も少なく快適なようだが、テント場も2張のみで空いていたので(本音は1000円がもったいないので)、テントを張る。周りのロケーションも素晴らしい。ただ少々風が強いのが残念だった。
白雲岳
3日目:7月19日 霧時々曇り、時折雨や薄日

高根が原
またしても霧の中の出発。Rは高根ガ原は2回目なのだが、またしても霧と嘆いていた。しかし霧の中薄日がさすと幻想的な光景が見られる。そして足元の花々は圧倒的な大群落。僕が今日覚えたのは、タルマイソウ・ウルップソウ。2つともとても多く咲いていた。もちろん、チングルマ、エゾコザクラなどの大群落も見事。チングルマは夏山に来るとすでに散っていることも多かったので大感動。砂礫地では一面のコマクサ畑。これも見事。地形的には構造土が見られる。

イワブクロ(タルマイソウ)

ウルップソウ

エゾコザクラ

コマクサ
忠別岳でランチタイム。昨晩作っておいた散らし寿司弁当を食べる。忠別岳の下りでようやく薄日。行く手の五色岳〜化雲岳が見えてくる。しかしそれもつかの間今度は一転して雨。五色岳の登りでは刈り払われていないハイマツのトンネルに難渋する。全身びっしょり。

ハイマツに埋もれながら歩く

化雲平
化雲平も広大で素晴らしいところだ。
トムラウシの山頂こそ姿を現さないが、鋭い山頂の二ペソツ山・石狩連峰が姿をみせた。お花畑・池塘を前景に絵になる光景である。
ここよりすこし下るとヒサゴ沼。周りは急な雪渓に取り囲まれており、雪の斜面をを下っていく。今年は大変雪が多く残っているようだ。このときガスが晴れていたのは幸いだった。池には白い雪渓が浮び蒼い蒼いとても幻想的な湖が見えてくる。ほとんど外国の風景に見える。

ここにはテントサイトもあるのだが、すでにびしょぬれ濡れ状態のため避難小屋に入る。今日の行動中は2名しかすれ違わなかったが、中に入ると白雲岳避難小屋に反して満員だったのには驚いた。連日あの状態では、管理人もさぞ大変なことだろう。小屋は現在無料だが、近い将来有料化になっても止むを得ないなと思った。
二晩強風の中のテントが続いた為、今晩こそ小屋に泊まるつもりで1日歩いてきたので、どうしてもテントに泊まる気にはなれなかった。何とかテントよりも少し広いスペースを確保した。避難小屋内は暖かく、冷え切った体を温め、英気を養うことが出来た。

ヒサゴ沼避難小屋
4日目:7月20日 曇り時々霧、時折小雨や薄日

ヒサゴ沼
 朝、天候回復の兆しは見えない。霧雨模様である。視界もすぐれない。行程は遅れている。十勝縦走に出発するか、もしくはここをベースに花めぐりにするか・・・。十勝縦走にする場合、日程的に今日中に双子池まで行きたい。散々迷った末、思い切って出発する。覚悟を決めたら今日はいけるところまで歩くつもりである。ヒサゴ沼から雪渓を登り、トムラウシの縦走路に出るのであるが、霧の中、雪渓と迷いやすい地形で、道ではないお花畑の中を突っ切ることになってしまった。そこには天上の楽園にふさわしく、自然の美しさ本来の姿がそこにある・・・まさに筆舌に尽くしがたい・・・。


 無事縦走路に出て一安心するが、足元の登山靴がパタパタしている。何かと思ったら、靴底が剥がれてきているではないか!それも両足ともにである。幸いRがザックカバーを縛るために長いシュリンゲを持ったので、それをカットし2足とも縛る。何とか固定されたのでトムラウシ山山頂をめざすことになった。この先不安がよぎる。

エゾツガザクラ
薄日は差したものの展望はない。トムラウシ山頂は今回が2度目だが、今回も念願の展望は望めなかった。この山は特に晴れにくいのかもしれない。
昨夜、避難小屋で作ったお手製のビビンバ弁当(キムチと切干大根)を食べ、いよいよ黄金が原へ!途中の南沼も素敵なところで、この辺にBCを張ってのんびり過ごすのもいいと思う。

黄金ヶ原は広大で、花花花・・・。まさに圧巻!ただお花畑の背後に残雪のトムラウシが見えるはずなのだが・・・。ただ雨は上がり日差しも出る。
  
 黄金が原・・・写真だとなかなかあのスケール感を伝えにくいですが・・・

ハクサンイチゲ

チシマフウロ

三川台下の水場
今日もトムラウシ山頂以外誰とも会わなかったが、三川台にて反対側の十勝岳から来たパーティとすれ違い、この先の様子を聞く。「三川台の雪渓下で水を汲んでいけば、テントを張るところはたくさんある」とのことで一安心。朝の靴底のアクシデントや途中のお花畑でのんびりしてしまった為、かなり行程が遅れ、今日中に双子池行くのはかなり厳しくなってきたので。三川台から20分程下ったところに雪渓があり、水筒を満タンにする。
その先もどんどん高度を下げ、ここから先が十勝連峰。潅木の道となる。登山者は少ないはずなのにこのあたりの登山道はきれいに切り開かれていて、非常に歩きやすい。管轄の違いからか?今までがずっとなだらかな丘の様なルートだった為、普通の登りでも辛く感じる。
ツリガネ山に向かって

本日のテン場に決定!
ツリガネ山を越え、いくつかテント適地を見つけるが、少しでも先に進みたかったのでそのまま進み、17時過ぎ、コスマヌプリへ登る途中の尾根で1張分、張れる所があったのでここまでとする。まわりはまさにクマの別天地といえそうな原始境であった。(エアリアマップにクマ注意の表示ある、まさにその地点だった(^^;)
5日目:7月21日 晴れのち曇り時々霧、時折小雨や薄日
 朝起きると久々の快晴。トムラウシ山からのご来光を拝むことが出来た!出発前にテント・フライシートを干し、気分よく出発する。今日のハイライトはオプタテシケ。どのような山が待ち受けるのか・・・。

やっと拝めたトムラウシとご来光

まさに原始郷・・・クマ出そー(^^;)
出発して2時間ほどで双子池のテントサイト。しかしここはとても汚い。泥状であることもそうだが、ごみが散乱している。昨日双子池まで来なくてよかったと思った。さてこの双子池に到着したとき、すでにガスがかかってきた。この上はすぐに大雪渓が広がり、登山道はこの下にあるようだ。霧はだんだん濃くなっていく。仕方なくホワイトアウトの中、雪渓の上を黙々と歩く。雪渓は上部で枝別れし、横幅の広がりもわからない。谷がごく浅いので、上部の登山道がどのようについているのかわからなかった。クマの足跡だけが雪渓上で鮮明だ。人の踏み後は不明瞭に思えた。心理的にはかなり不安。軽アイゼン程度はもってくるべきだったかもしれない。Rが今から下るのは怖いと言ってきた・・・。
オプタテシケの巨大な雪渓

登山道到着!雪渓をパックにホッと一息。
右股の方に進むと巨岩地帯となり、登山道は無かった。左にトラバース気味に進むと登山道に出た。ようやくひと安心する。それから少し登り、1本とる。オプタテシケも花が豊富な山だ。そして急にガスが晴れ上がった!雪渓と奥の登山道がくっきり見える。晴れていればどうってことないのに・・・山は天候でこうも変わるものなのか!

エゾヒメクワガタ

コイワカガミ
長い登りが終わり、ようやくオプタテシケの山頂。またまたガスで展望はない。ガスがかかる中、西面は、赤茶けて、荒々しい姿が垣間見える。ダイナミックな利尻山を思い起こさせた。またスロープの感じがスキー向き。是非積雪期にスキーを駆使した山行を行いたいと思った。その後、ベベツ岳、石垣山を越える。岩と草原が織り成す景色を見てRは「スコットランドみたい」と叫んでいた。
ベベツ岳付近
霧の中より美瑛富士避難小屋が現れた。新しくて快適な小屋だった。1名単独行のおじさんがおり、水場について教えてもらった。そこは小屋より15分くらい下に突然雪渓が現れ、そこよりの流水を汲む。その晩はその小屋で3名で泊まりとなった。それにしてもここはナキウサギの多い所だ。(鳴き声だけで姿はついに一度も見れなかったが)夜遅くまで、鳴き声が鳴り響いている。短い夏を謳歌してるのだろうか・・・。
 
美瑛富士小屋・・・室内も結構キレイでした
6日目:7月21日 晴れのち曇り時々霧
 今日は山行最終日。今日中に下山しないとならない。果たして目標の富良野岳まで到達できるだろうか・・・。
朝3時起床。さすがにまだ暗い。しかし天気は良さそう。外に出たら目の前に昨日はガスに包まれ見えなかった石垣山の全貌が。その名の通り、いかにもナキウサギの好みそうなゴロゴロした岩で出来た山である。どおりでナキウサギの声がよく聞こえる訳である。

麓には雲海が・・・

ナキウサギの山:石垣山
行程が長いので早めに出発。朝5時前に小屋を出た。天気は雲ひとつ無い快晴。まずは美瑛岳を目指す。昨日後半に引き続き、スコットランド的風景が続く。
美瑛岳山頂からはパノラマ大展望。今まで越えてきた旭岳・トムラウシ・オプタテシケ・・・大雪山国立公園内のピークがすべて見え、またこれから向かう十勝岳がいきなり目の前に現れびっくり!大きい。植生のないその姿は異星的。先日公開されたばかりのスターウォーズ・ダースベーダーのBGMがよく似合うような気がする。

旭岳〜トムラウシ〜美瑛富士まで一望!

これから向かう十勝岳

平が岳:生き物の住めない世界
砂漠のような平ケ岳を越え、十勝岳山頂では多くの登山者でにぎわっていた。火口からモクモクと噴煙が上がる姿は迫力があったが、カメラを向けるとガスがかかってしまい、なかなか勇姿が撮れず苦労した。

十勝岳山頂

噴煙を上げる火口

一番奥が富良野岳。先は長い・・・

ミヤマダイコンソウ

上ホロカメットク山
十勝岳から先は稜線を境に向かって右側は荒々しい火山帯だったが、左側が緑豊かなお花畑。地図上では砂漠の中と思っていた上ホロカメットク小屋が、お花畑が広がる高根が原的別天地であったのには驚いた。
上富良野岳山頂で携帯が通じたので、昨日の宿のおじさんに勧められた白銀荘に今日の宿泊予約を入れ、さらに今回の山行の締めくくりとなる富良野岳へ足を進める。富良野岳は花の百名山である。分岐点に荷物をデポし、空身で山頂へ向かう。登山道には立派な階段が設置され、植物保護のためか大規模な柵が目立ち、ちょっと残念。花は確かに多い気がしたが、高根が原、黄金が原を越えてきた後だからか、さほど大きな感動はなかった。階段の登山道を登りきると山頂までの山容が現れた。急な斜面は一面のお花畑のになっていて、宮崎駿のアニメに出てきそうなスケール感!ナウシカのように飛んでみたい衝動にかられる・・・。
富良野岳山頂付近

エゾルリソウ
昨日の宿のおじさんに「富良野岳に行ったら、ぜひ数輪しかないエゾルリソウを見てください!」といわれてたのだか、今回図鑑がなかったのでどんな花かわからなく、青くて今まで見たことない花を探したら、山頂手前の登山道の真ん中に柵が掛かっていた。中に一見地味ではあるが、ちょっと面白い形をした青い花が咲いてたので、これかもしれないと写真をとって下山後調べたら、当たったのでちょっとうれしかった!

3時前、山頂着。あいにく展望に恵まれなかった。今までの整備された登山道とは異なる不明瞭な踏み跡があり、そばにいたおじさんに「そっちは原始が原だよ。」と言われた。名前の通り、このルートはあまり整備がされてないようで、原始的な雰囲気が楽しめそうだ。本当はこのルートを下山したかったのだが、下山後、下界に戻るのに難儀しそうだったので、バス停のある十勝岳温泉に下ることにした。最終バスが5時半頃の為、足を速めた。
途中、上ホロとの分岐があるのだが、下山する側からは見つけにくい位置に標識があり、赤テープに従い雪渓に埋もれた沢を登り始めたら、先程山頂で話しかけられたおじさんがちょうど通りがかり「これから上ホロ登るのかい?」と叫んできた。あそこで声かけてもらわなければしばらく気づかなかったかもしれない。最終バスの時刻もせまってたので、ホントに助かった。何とか無事5時過ぎ十勝岳温泉に到着した。
本当にギリギリの到着だったが、旭岳から富良野岳までの縦走を完結でき、感無量!僕の剥がれた靴もシュリンゲで固定してから数回切れたが、その都度補修し、この日までなんとかもちこたえることが出来た。充実感を胸に十勝岳温泉へと下る。

十勝岳温泉への下山路にて。ナナカマドの緑と赤茶けた岩肌の色の対比が美しい・・・
今回泊まった吹上温泉保養センター白銀荘は、素泊まり2段ベット(カーテン付で寝台列車の様)の男女一緒の相部屋で、1泊2600円。施設はとてもきれいで、温泉も素晴らしく入り放題。自炊設備は食器類含め完備している。今回は食料を食べつくし何も持ってなかったが、レトルト食品など簡単なものなら販売していたので、ご馳走にはありつけなかったが、冷たいビールで乾杯し、疲れを癒すことが出来た。
翌日、上富良野へ降り、駅のそばにある日の出公園でちょうど見頃のラベンダー見物をし、帰路の途についた。

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