城ヶ崎海岸/ファミリー ジャンル
フリークライミング
日 程 2005年12月10日(日帰り) メンバー K林、T内、N村(記)、N村Y(計4名)
行 程 下記参照


 ファミリーエリアはルート数は多いのだが、目標にできる典型的なクラックルートは案外少ない。ほとんどの人はアンクルクラック、ファザークラックの2本を登りに来るので、講習会などで混んでいると大変だ。この日は私たちを入れて2組、6人だけだったので、自分たちのペースで課題に取り組むことができた。N村は目標にしていたファザー(5.10b、フィンガー〜ハンド)に1回目で成功し、マザー(5.10c、ワイド+フィンガー)も1回目で登ることができた。K林君はファザーの核心をほとんど抜けかかったところで、ムーブを探りすぎたのか、痛恨のフォール。惜しくもオンサイトを逃してしまった。


■おすすめルートガイド:ファザークラック(5.10b、NP)/城ヶ崎の代表的なクラックルートの1本で、初級者の関門となっている。下半分のフィンガー、ハング下のレストポイント、ハングを越える核心の3部分からなる。フィンガー部分はエイリアン1番以下かナッツのサイズなので、1個目は全方向性のプロテクション(エイリアンなど)にする必要がある。レストポイントにはキャメロット1番が残置されているが、ランナーの強度は信用しないほうが無難。ここから1〜2歩上がって、フィストサイズの部分にキャメロット3.5番をセット(少し下なら4番も可能かも)、あとは核心のハングを越えて終了点へ。最後はプロテクションが足下になるので緊張すると思う。

マザークラック(5.10c、NP)/短いフィンガークラックからワイド部分までは問題なし。ワイドで大レスト後、短い数手の核心部になる。ここはプロテクションが悪いので、核心ムーブに入る前にアーチ型のシンクラックに固め取りをして、絶対にグランドしないようにしたい。私は下から順にキャメロット3、エイリアン1/2(緑)、ストッパー4、とセットしたので参考に。小ストッパーで核心部分を越すのは、はっきり言って恐い。ムーブのイメージを固めたら気合いを込めて一気に行くしかない。

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