金峰山/奥秩父   

■日程:2006年8月27日(日帰り)
■ジャンル:夏山ピストン
■メンバー名:N村H、N村Y(計2名)
■行程:金峰山荘(1:15)中ノ沢出合(1:50)金峰山小屋(0:20)金峰山(1:20)大日岩(0:40)八丁平(1:00)中ノ沢出合(1:00)金峰山荘
※時間はアルペンガイド(山と溪谷社)による標準タイム。



■山行記録:

朝から小雨が降っていて出発をためらった。小止みになったので行ける所までと出発して、結局、そのまま頂上まで登ってしまった。さらに、当初の予定通り大日岩経由の周回コースをとるかどうかで、金峰山小屋でケンカするはめに。
金峰山は信州側から往復するのがメインコースになっているようだ。信州側の登山道は徹底的に管理され、手入れが行き届いていて歩きやすかった。樹林帯にはグリーンロープが張り渡されて、登山者の踏み荒らしから保護されている。金峰山小屋ががんばっているのか、奥秩父の原生林の雰囲気がしっかりと守られていた。
大日岩への縦走路に進むと、とたんに山道の踏み荒らしがめだつようになった。手入れもほどほどで歩きにくい部分もあった。
何の問題もない一般縦走路を予想していたが、大日岩〜八丁平間は一般的なコースではなかったようだ。踏み跡は薄くなり、大日岩の基部を回り込む部分は崩壊して、工事用ロープが垂らされていた。ここは慎重に行動しないと危険だ。
しばらく行くと「右→大日小屋」の道標が現われ、道をまちがえたことに気づいた。引き返したが、正しいルートが見つからないまま大日岩まで戻ってしまった。八丁平へのルートを示す道標やテープのたぐいが見つからなかったか、それとも全くなかったのか。
読図で検討をつけ、ガレをトラバースし、ヤブを突っ切って、強引に正規ルートへ出た。かれこれ1時間以上のロスになってしまった。このコース危ないのでは?
日も傾いて薄暗いなか、いっそう幽玄な雰囲気の八丁平へ下りる。ここで小雨が降り出したのでレインウェアを身につける。少々せいた気持ちで、中ノ沢出合への道に入ると、ここでタマゴタケに当たった。15〜20cmの巨大株が4本、ニョキッと立っていた。
時間がないのであまりキノコを探さないようにしながら下り続けて、中ノ沢出合へ出たのは午後5時近くなっていた。時間配分は完全に失格であった。
でも、いろいろあって気持ちのよい山歩きだった。特に大日岩から八丁平にかけての雰囲気はワイルドで気に入った。奥秩父もなかなかいいなぁ。


〔写真1=林床に出そろったツガ?の若芽〕


〔写真2=八丁平にて。シャッタースピード2.8秒なのでブレています〕



2006年山行一覧に戻る