2009年4月4日〜5日

北八ッニュウ

コース:4月5日渋の湯〜高見石小屋(泊)
     4月6日高見石小屋〜中山〜中山分岐〜ニュウ〜白駒池〜高見石小屋〜渋の湯
メンバー:S村・T田・M元・F井・ゲストKJ(MK山岳会)

 S村さんより去年お世話になった、MK山岳会のKJさんをゲストに招いての山行のお知らせを頂く。
当初ピラタスから上り始め高見石までの予定であったが、ピラタスのロープウェイが休止中のため急きょ渋の湯から高見石までに変更。
初日が大幅に時間が余ってしまうが、今回は小屋泊まりなので時間が余っても小屋でくつろいでいればいいかと思う。
 今回東京組みは新宿からあずさで、鍛次さんとは茅野駅で合流予定。
後で聞いた話では、KJさんは金曜の夜に出て途中車の中で寝てきたということであった。
時間通りに茅野に着き、KJさんと合流、車を走らせ渋の湯まで。
 ここで身支度を整え車を置いて出発。橋を渡ってすぐの登りで雪がつるつるに凍っている。
ここは安全策を取りアイゼンをつける。アイゼンがなければ登れないところはここの10分くらいの間だけであった。
やはりもう4月、周りは雪だらけだが登っていると汗がでてきて暑い。賽の河原にでて風が吹くととたんに汗が冷えてくる。
 
                 

 順調に高度を上げ1時30分頃には小屋への分岐につく。時間があるので丸山の展望台まで脚を伸ばす。
雲が出てきてあまり展望はない。蓼科山のはるか向こうに北アルプスがかすかに見える。
丸山を下り、高見石の小屋へ。今夜の予約は他には入っていないということで、ひょっとするとわれわれだけの貸しきり状態かも。
 2階のコタツでくつろいでいると、窓の外は雪が降り出していた。晴れていれば夜に天体撮影をと思いカメラと三脚を持ってきたのに今回は無駄だった様だ。
コタツでくつろぎ持ってきた酒をちびちびやっているうちにやっと夜になる。
 小屋泊まりだが自炊なので食事の準備に掛かる。今夜のメニューはトン汁・きのことベーコンのオムレツ・ポテトサラダ。初日の行動が短いのとテント泊用具がないぶんいろいろと持てこれた。
食事もすみ食堂で大騒ぎにならないように注意しながら唄をうたったりして過ごす。今夜の泊まりは我々以外はあと一組(二名)だけ。
 消灯8時前には二階に上がり寝る準備に掛かる。コタツに足を入れるように布団を敷く、コタツに足を入れて寝ると暑い。足をコタツから出して寝る。
小屋が暖かいのかそれとも季節がもう春に近づいているためか、まったく寒さを感じない。
 翌朝は6時前に起きる。みんな携帯の目覚ましを掛けていたがだいたいその前には起きている。
朝食はS村さん特製のパン粥、これはこの間の白神でN村さんよりレシピを教わったものだそうだ。

            

食事も済ませ、小屋の裏の高見石まで登るが雲が多くあまり展望がない。小屋を出発、まず中山まで。
ここまで来るとさっきまでかかっていた雲も取れ北アルプス・中央アルプスの展望がある。去年の9月に行った宝剣・空木も見えている。

           

           
 
 ここを下り中山の分岐までは踏み後があったが、ここからニュウに入るとまったく踏み跡ない。最初は順調に進むが、だんだん赤布・テープも見失いがち。
ルートを確認しながら進む、途中に不明瞭なところもあったが、無事ニュウの岩峰に到着。この辺りから見る天狗・硫黄の爆裂火口はこれまでに見たことのない景色で新鮮に見える。
ニュウの岩峰に登りここでも展望を楽しみ、ここから白駒池までの下りになる。今までより雪が深くなりトレースを踏み抜くとひざ上までもぐる、これを何度か繰り返すとかなり体力を消耗する。

           

 T田さんが的確にコースを読み進むのでルートを見失うことなく下る。白駒池で一本たて再度上り返し高見石の小屋まで。
1時頃には高見石小屋まで戻ってくる、後は渋の湯までの下り。お天気にも恵まれ快適な山行であった。渋の湯で温泉に入り帰路に着く。
 皆さんお疲れ様でした。そして今回もお世話になりました。


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