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見学者の2人と幕岩へ
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■2010年11月3日 晴
湯河原幕岩・茅ヶ崎ロック
参加=N村、N村Y、I田(見)、Y島(見)

 何回かの連絡を重ねたすえ、この日、見学者のI田さん、Y島さんとクライミングへ行くことになった。
 久しぶりの湯河原幕岩。クライマーたちのアクセス問題への対応がまずかったために、テントウムシロックばかりか正面壁も登れなくなってしまった。
 唯一残った茅ヶ崎ロックに週末クライマーたちが殺到している。アプローチの近い岩場ほど、ロープが何本も下がってスダレ状態になっていた。
 すきまを縫って登るしかない。
 まず「シンデレラ」(5.7)。N村が登ったあと、トップロープで3人が登る。毎週ジムに行っているというI田さんは登り方がこなれている。続けて登ったら、どんどん上手くなるのにと思う。Y島さんはジムに通っているわけではなく一般登山中心にやっているようだが、クライミングには興味があるという。
 近くにある「アン」(5.9+)。昔は5.8だったルートだが、低グレードのわりにむずかしい。I田さんは何回かトライのすえ登りきる。Y島さんは越えられなかった。
 隣の「アリババ」(5.10b)。無理かもしれないが、経験になればと思いロープをかけてみた。I田さんはテンションをかけながら登り切った。Y島さんは残念ながら敗退。これは仕方のないところだろう。
 昼食後、下の岩場がすいたので、「アボリジニ」(5.10b)、「アブラカタブラ」(5.10a)と経験してもらう。I田さんはテンション混じりながらどれも登ってしまう。Y島さんは「アボリジニ」は無理だが、「アブラカタブラ」は登りきった。
 時間切れが近かったが、リードも教えたかったので、トップロープでビレイしながら「いんちきするな」(5.8)をリードしてもらった。I田さんが登ったところで暗くなって限界だった。申しわけないが、Y島さんはまた次回ということで。

 駅前の一番亭が休みだったので、イタリア料理のドミンゴに行って少し話をした。I田さん、Y島さんが新入会員になるのかどうか、まだわからない。
 今、わたぐもでこんなふうにクライミングができる仲間はいない。私たちにとって、グレードの問題ではなく、ふつうにクライミングできることがとても楽しいことである。




    写真:「いんちきするな」のY島さん、ビレイヤーI田さん